DMMアフィリエイト審査に必要な記事数は?通過チェックリスト付き

日本人女性が解説する審査記事数の目安 ブログ運営・アフィリエイト

DMMアフィリエイトに申請したいけれど、記事数がどのくらい必要なのか分からなくて不安、という方は少なくありません。「記事が少なすぎて落ちてしまったらどうしよう」「いつ申請すればいいのか判断できない」——そんな悩みを持つ方に向けて、審査の仕組みと記事数の目安を整理します。

DMMアフィリエイトの公式ヘルプセンターでは、審査基準として「記事数が何本以上」という具体的な数字は公表されていません。ただし、不承認になりやすいケースとして「ブログなど初回登録時の状態でサイト内容が確認できない」「サイトの内容がDMMアフィリエイトとマッチしない」の2点が明示されています(※最新情報はDMMアフィリエイトヘルプセンターの「サイトが不承認の理由について」ページでご確認ください)。

つまり、記事数よりも「サイトとして中身があるか」「DMMのサービスとテーマが合っているか」が重要な判断軸になります。

この記事では、記事数の目安・記事の中身・申請前に整えておくべきページ構成・落ちてしまったときの対処法まで、ひとつひとつ順を追って解説します。在宅ブログを副業として育てている方が、焦らずに審査準備を進められるよう構成しました。

DMMアフィリエイトの審査で何が見られているか

DMMアフィリエイトの審査は、ブログの内容と運営状態をひと通り確認するものです。具体的に何が審査基準になっているかを把握しておくと、記事数の準備も方向性が定まります。

公式ヘルプが示す不承認の主な理由

DMMアフィリエイトのヘルプセンターは、サイトが不承認になる代表的な理由として次の4点を挙げています。「サイトがWEB公開されていない」「ブログなど初回登録時の状態でサイト内容が確認できない」「サイトの内容がDMMアフィリエイトとマッチしない」「知的財産権を侵害している」です。

この中で、在宅ブログを始めたばかりの方が特に注意したいのが、2番目と3番目の項目です。「初回登録時の状態」とは、WordPressをインストールしてデモ記事しかない状態、あるいは記事が1〜2本しかない状態を指すと考えられます。また「マッチしない」とは、DMMが扱うコンテンツ(動画・電子書籍・ゲーム・英会話など)と全く関連のないジャンルのブログを指すと解釈されています。

公式は具体的な記事数を明示していないため、「最低○本」という絶対的な基準はありません。ただし、サイトのテーマと記事の内容がDMMのサービスに関連していることは、審査通過に向けて外せない条件といえます。

記事数の目安:実践者の傾向から見えること

公式が記事数を明示していない以上、実際に審査を経験した方の傾向を参考にするのが現実的です。複数の情報をまとめると、目安として「10本前後」を準備してから申請するケースが多いようです。

一方で、記事数が3本程度でも通過したという事例もあります。ただしその場合は「内容がDMMのサービスに関連している」「プライバシーポリシーとお問い合わせページが設置されている」「サイトが公開状態にある」という条件が揃っていることが多く、記事数の少なさを他の要素で補っている形です。

記事数の目安まとめ
・10本前後を準備するのが一般的な目安
・3〜5本でも通過事例はあるが、内容とサイト整備が整っていることが前提
・記事数より「テーマの一貫性」と「サイトとして機能しているか」が重視される

記事の文字数と質についての考え方

記事数と合わせて気になるのが、1記事あたりの文字数です。これについても公式の明示はありませんが、一般的な目安として2,000字程度の記事が「コンテンツとして認識されやすい」とされています。1,000字未満の記事ばかりだとコンテンツの質が低いと判断されるリスクがあります。

ただし、文字数をただ増やすことより大切なのは「読んで役に立つ内容かどうか」です。コピーアンドペーストを多用した記事は、量があっても審査で評価されにくい傾向があります。DMMが扱うジャンル(動画レビュー、電子書籍の紹介、英会話体験記など)に関連したテーマで、読者にとって参考になる内容を書くことが、記事の質を担保するうえでの基本になります。

  • 1記事あたり2,000字前後を目安にする
  • コピーではなく自分の言葉で書いた記事を用意する
  • DMMのサービスジャンルに関連したテーマを選ぶ
  • 記事ごとにテーマが一貫していると審査側が方向性を把握しやすい

審査前に整えておくべきブログのページ構成

記事数の準備と並行して、ブログ全体の構成を整えておくことも審査通過に向けた重要な準備です。記事の内容だけでなく、サイトが「信頼できる運営者による発信である」と判断される情報が揃っているかどうかも審査で確認されます。

プライバシーポリシーとお問い合わせページ

アフィリエイトを行うブログには、プライバシーポリシーの設置が求められます。これはDMMアフィリエイトに限らず、ASP全般の審査で確認されることが多い項目です。プライバシーポリシーには、サイトで取得する情報の種類・利用目的・第三者提供の有無・cookieの利用に関する説明などを記載します。

お問い合わせページは、読者や取引先がサイト運営者に連絡できる窓口として機能します。Googleフォームなどを使って設置するのが一般的で、メールアドレスだけでも代替できます。「どこの誰が運営しているか分からないサイト」という印象を避けるためにも、申請前に設置しておくとよいでしょう。

運営者情報(プロフィールページ)

プロフィールページまたは「このブログについて」のページも、サイトの信頼性を高める要素として機能します。実名や顔写真を載せる必要はありませんが、どんなテーマのブログで、どんな読者に向けて書いているかを一言まとめておくと、審査側がサイトの方向性を把握しやすくなります。

副業・在宅ワークを始めたばかりの方であれば「アニメや電子書籍が好きで、おすすめ作品を紹介するブログを運営しています」などシンプルな紹介文で十分です。ブログのテーマとDMMのサービスジャンルが重なっていることが伝わると、審査でプラスに働きやすくなります。

ステマ規制への対応(PRタグの設置)

2023年10月に施行された消費者庁のステルスマーケティング規制(いわゆるステマ規制)の影響で、アフィリエイトリンクを含む記事には「PR」「広告」などの表記が必要になりました。審査申請前の時点でアフィリエイトリンクはまだ貼れませんが、ブログのサイドバーや記事冒頭に「当サイトはPRを含みます」という文言を設置しておくと、規制対応への意識が示せます。

消費者庁は、この規制の対象は事業者からの依頼に基づく表示であり、自発的な紹介は基本的に対象外としていますが、アフィリエイトは依頼に基づく表示に当たる可能性があるため注意が必要です(※詳細は消費者庁の公式サイト「ステルスマーケティング規制」のページでご確認ください)。

整備項目目的設置のポイント
プライバシーポリシー個人情報・cookie利用の説明固定ページに設置。フッターからリンクを貼る
お問い合わせページ連絡窓口の確保Googleフォームが手軽。フッターにリンクを設置
プロフィールサイトの方向性を伝えるブログテーマとの関連性を一言で示す
PR表記ステマ規制への対応サイドバーや記事冒頭に設置
  • プライバシーポリシーはフッターからアクセスできる場所に設置する
  • お問い合わせページはGoogleフォームで十分
  • プロフィールにはブログのテーマとDMMサービスとの関連が伝わる内容を書く
  • PR表記はブログ全体で分かりやすい場所に設置する

審査に落ちやすいブログのパターンと対策

準備を整えて申請しても、審査が通らないケースがあります。不承認になりやすいパターンを事前に把握しておくと、対策が立てやすくなります。

コンテンツが確認できない状態での申請

最も多い不承認パターンは、ブログを開設してすぐに申請してしまうことです。WordPressを立ち上げたばかりで記事がない状態、またはデフォルトの「Hello World」のような初期投稿だけの状態では、審査側がサイトの方向性を判断できません。

申請前に「このブログはどんなジャンルを扱っているか」が伝わる記事を複数本公開した状態にしておくことが、最初の条件といえます。記事が公開状態(非公開・下書きではない)になっていることも確認しておきましょう。

サイトとDMMサービスの内容がかみ合っていない

DMMのヘルプセンターが明示している不承認理由のひとつが「サイトの内容がDMMアフィリエイトとマッチしない」です。DMMが扱うのは動画配信・電子書籍・PCゲーム・英会話・ライブチャットなど幅広いデジタルサービスです。これらと全く関係のないテーマのブログで申請すると、マッチしないと判断されるリスクがあります。

ただし、完全に一致している必要はありません。たとえば料理・ライフスタイル系のブログであっても、DMMブックス(料理本)やDMM英会話の紹介記事が含まれていれば関連性を示せます。ブログのテーマからDMMのどのサービスにつなげられるかを事前に考えておくとよいでしょう。

不承認を避けるための確認ポイント
・記事が公開状態になっているか
・DMMのサービスと関連するテーマの記事があるか
・プライバシーポリシーとお問い合わせが設置されているか
・知的財産権を侵害するコンテンツ(無断転載・違法アップロードへの誘導など)がないか

他社アフィリエイトリンクの扱いに注意する

審査申請中のサイトに他社ASPのアフィリエイトリンクが大量に貼られている場合、審査に影響する可能性があります。複数のASPを並行して利用すること自体は問題ありませんが、申請サイトに他社IDで発行したリンクが混在していると、不審と判断されるケースがあるようです。

また、DMMアフィリエイトのサイト審査が完了する前に、別のサイトで取得済みのDMMアフィリエイトIDを新しいサイトの記事内に貼るのも、規約上好ましくありません。申請したサイトに紐づいたIDのみを使用するのが基本ルールです。

  • 申請サイト内で使用するアフィリエイトリンクのIDを統一する
  • 他社ASPのリンクを大量に貼っている場合は審査前に整理する
  • サイトが未公開・限定公開の場合は必ず公開状態にしてから申請する
  • 違法コンテンツ・著作権侵害のある記事は削除または修正する

審査に落ちたあとの再申請のステップ

審査結果は、DMMアフィリエイトの公式ヘルプセンターによると通常3営業日ほどで通知されます。不承認メールが届いた場合でも、サイトの内容を改善してから再申請することができます。

不承認メールが届いたら確認すること

DMMアフィリエイト審査の必要記事数の目安図

不承認メールには、具体的な落とされた理由が詳しく記載されないことがほとんどです。そのため、公式ヘルプセンターが示す不承認理由(サイト未公開・コンテンツ不足・マッチしない内容・知的財産権の侵害)を自分のサイトに照らして確認するところから始めます。

とくに確認してほしい点として、「サイトのURLをhttpで入力していたためにhttpsに転送されず審査できなかった」という技術的なミスが原因のケースもあります。申請フォームにURLを入力する際は、https://から始まる正確なURLを入力することが必要です。この点はWordPressの管理画面のサイトアドレス設定とあわせて確認しておきましょう。

再申請前のチェックリスト

サイトを改善したら、以下の項目を確認してから再申請します。改善した内容が実際に反映されているかを申請前に一度ブラウザで確認する習慣をつけておくと、再度の不承認リスクを下げやすくなります。

確認項目チェック内容
サイトの公開状態ブラウザで自分のURLを開いて表示されるか
記事数と内容DMMサービスに関連した記事が複数公開されているか
プライバシーポリシーフッターなどからアクセスできるか
お問い合わせページフォームが正常に表示されるか
URL入力申請フォームにhttpsから始まるURLを入力しているか
知的財産権画像・文章の無断転用がないか

再申請のタイミングと心構え

サイトの改善が完了したら、DMMアフィリエイトの管理画面から「追加申請」として再申請できます。再申請に回数制限は設けられていないため、一度落ちても改善を重ねながら挑戦することができます。

副業としてブログを育てる過程では、審査に落ちること自体が珍しくありません。不承認を「サイトとして整備が不十分な部分が残っている」というフィードバックとして受け取り、改善の手がかりにするとよいでしょう。記事を書きながらサイトを育てる時間は、後の収益化に向けた土台にもなります。

  • 不承認後はhttps://から始まるURLで申請しているか確認する
  • プライバシーポリシー・お問い合わせの設置を再確認する
  • 記事をDMMサービス関連のテーマで追加する
  • 改善後は「追加申請」から再申請できる

DMMアフィリエイトの報酬の仕組みと審査後の流れ

審査通過後にどのような流れで報酬が発生するかを把握しておくと、申請に向けた準備の見通しが立てやすくなります。DMMアフィリエイトの報酬体系は他のASPとやや異なる構造を持っています。

3種類の報酬体系

DMMアフィリエイトの報酬は大きく3種類に分かれています。1つ目は「ダイレクト報酬」で、紹介した商品が購入された場合に発生します。最大で販売価格の70%の報酬が設定されています。2つ目は「カテゴリ報酬」で、紹介した商品ではなく同じカテゴリの別の商品が購入された際に発生します。料率は3〜10%程度となっています。3つ目は「サービス新規報酬」で、紹介リンクを経由して新規のサービス登録があった際に支払われ、サービスごとに金額が異なります。

この3段階の報酬構造は、紹介した商品が直接売れなくても収益につながる機会があるという点で、初心者にとって取り組みやすい設計といえます。ただし、1件あたりの単価は高い案件だけではないため、複数の記事で継続的に紹介していくことが収益化への道になります。

報酬の支払い条件と振込スケジュール

DMMアフィリエイトの報酬は月末締めの翌月10日払いです。支払いは5,000円以上の報酬が確定した月の翌月に行われます。5,000円に満たない月は繰り越しになり、次の月に合算されます。振込手数料はDMM側が負担する仕組みです。

なお、自己アフィリエイト(自分で購入して報酬を得ること)はDMMアフィリエイトの規約上認められていません(※最新の規約内容はDMMアフィリエイト公式サイトの参加規約ページでご確認ください)。これは他のASPと比べてセルフバックができない点として事前に把握しておきましょう。

審査通過後に最初にすること
・管理画面からアフィリエイトIDを確認する
・紹介したい商品ページにアクセスし、ツールバーからリンクを作成する
・記事にリンクを設置し、PR表記を添えて公開する

X(旧Twitter)やSNSアカウントでの申請について

DMMアフィリエイトは、ブログだけでなくX(旧Twitter)などのSNSアカウントでも申請できます。DMMアフィリエイトの公式ヘルプセンターでは「サイトやSNSアカウントを運営されていることが前提」と説明されており、ブログを持っていなくてもSNSアカウントで登録する道があります。

ただしSNSでの申請には、アカウントが公開状態であること(非公開・鍵アカウントは審査できないため)、ある程度の投稿数があることが求められます。また、SNSで掲載したアフィリエイトリンクは、管理画面に登録した媒体のみに使用する必要があります。登録していない媒体でのリンク掲載は規約違反になる可能性があるため注意しましょう。

  • DMMアフィリエイトはブログのほかSNSアカウントでも申請できる
  • SNSは公開状態であることが審査の条件
  • 登録した媒体以外でのリンク掲載は規約違反のリスクがある
  • 報酬は月末締め翌月10日払い、最低支払額は5,000円

まとめ

DMMアフィリエイトの審査で必要な記事数に公式の明示はなく、目安として10本前後を準備するのが安心ですが、記事数より「DMMのサービスとテーマが合っているか」「プライバシーポリシーなどのページが整っているか」のほうが審査の判断軸になります。

まず取り組みやすい最初の一歩は、DMMが扱うジャンル(動画・電子書籍・英会話など)のなかから自分のブログテーマと重なる部分を探し、そのテーマで3〜5本の記事を公開してから申請準備を始めることです。プライバシーポリシーとお問い合わせページの設置も、記事を書くのと並行して早めに済ませておくとよいでしょう。

審査に落ちても改善して再申請できます。在宅副業としてブログを育てる方には、審査準備の過程そのものが記事作りの練習になります。焦らずひとつずつ整えていきましょう。

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